ちなみに、この手の業務管理データは、数日分をまとめた報告が為されがちだ。そして多くの企業で不正確なデータが蓄積されていく。そうではなく、毎朝毎晩こまめに記録する習慣をつけることが大切なのだ。オフィス出勤時も、直行直帰時も、在宅勤務時も・・・。そういう意味では、毎日ログインするワークフローシステムを活用するという発想は、ルーティンワーク化させる上でアリだ。〔偉い人にはそれが分からんのですよ〕
<各タスク名>
1.勤務開始時刻記録、2.オフィス外勤務確認、3.勤務終了時刻記録
[勤怠管理-直帰対応:「1.勤務開始時刻記録」画面]
上記のワークフロー定義では、「直行」など、「出社はしていないが業務を開始する」と言う場合に、『開始時刻上司報告』のフラグをYesにして上司報告に変える。その場合、上司タスク『2.オフィス外勤務開始確認』が起動する。実は、オフィス出社途中に遅刻が明らかになった様な場合にも便利だ。
ちなみに「直帰」も把握したい場合は、以下のようになる。以下のワークフロー定義では更に、勤務の開始時刻と終了時刻を両方同時に記録できる工夫もしてある。
<各タスク名>
1.勤務開始時刻記録、2.勤務開始確認、3.勤務終了時刻記録、4.勤務終了確認
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