『往訪対面』での商談スタイルから、"Google Hangout" などによる『オンライン・セールス』というスタイルに変えた。。。かつては1日に3件の商談を入れれば「スケジュールが一杯!」と思ったものが、今では倍の6件の商談予定を入れても余裕がある。ただ、商談回数の視点から見えれば、いわゆる『生産性の向上』が実現できたのだが、「スケジュール調整が煩雑になってきた」という新たな課題が顕著になっている。。。。
以下のワークフローは「製品デモ」の業務フローだ。
基本的な流れは、お客様からの「製品デモ依頼」(希望日時)に対して、対応可能なセールスマンが自主的に引き受ける、というフローだ。実際の「スケジュール調整」については電話やメールで行い、日程が確定すれば第2工程[2.デモ日程の決定]にてスケジュールを書き込むという流れだ。
秀逸な点は、(一見地味にも思える機能だが)、「確定スケジュールが自動的に Google Calendar に追記される」という仕組みだ。スケジュール情報が「カレンダー」の上で確認できるのは、とても分かりやすい。(というかCSV風なデータリストはとても見づらい)。これで「ダブルブッキング」の発生が大幅に下がった。
しかも「Questetra の案件詳細ページ」への直接リンク(※)も貼られているので、[3.デモ実施報告]の工程もスムーズだ。マッシュアップ万歳!
※ ${var[applicationRoot]}OR/ProcessInstance/listView?processInstanceId=#{processInstanceId}
[製品デモ業務]