「相見積を取る」なんて日常業務だ。
特に、電気製品や引越サービス等は業者間の価格競争が働く。発注側は、基本的には安価な見積を出してくれた業者さんに発注する。
しかし一方で、システム開発やデザインの委託などの場合、業者によって「発注側社内事情の認識レベル」に違いがあったり、得意不得意があったりで、単なる価格比較は難しい。発注までの手続きに時間がかかってしまうケースも少なくない。
まぁ正直、、、各社様々に調達事情が異なるので、この業務テンプレートがスグに使えるとは思わないのだが、、、『相見積および業者選定フロー』は是非整備して欲しいワークフローだ。
少なくとも「相見積」から「業者選定」や「最終契約」までの経過を記録する意義は、とてつもなく大きい。 10契約も記録すれば、色々と『課題』が見えてくる。
以下のワークフロー定義では、業者さんから見積書を集める調達担当者と、各見積書を見て業者選定する評価担当者が異なる。不正な取引を未然に防ぐ業務フロー定義と言えるだろう。
[相見積および業者選定フロー]