では「流れ」が決まっていない仕事はどうすれば良いのだろうか。業務フローが決まっていない仕事が頻繁に発生する…。さりとて、メールや口頭で仕事を割り込ませるのは躊躇する…。
以下のワークフロー定義は、非常にシンプルな『汎用依頼フロー』だ。ワークフローシステムを体験してもらうためのワークフロー定義としても便利だ。1対1の関係で仕事を依頼する事ができる。具体的にはこんな感じで使えばよい。
<依頼例>
- 【実行依頼】A書類のレビューをお願いします。
- 【実行依頼】B案件につきCさんに回答しておいて下さい。
- 【実行検討依頼】Dと言うアイデアを実行すべきだと考えています。一度検討して下さい。
- 【実行検討依頼】Webサイトの表現を「XX」に修正すべきだと思います。確認して下さい。
『汎用的な依頼』の記録に何度も登場する仕事(依頼関係)があれば、ワークフローとして整備する事を検討した方が良い。
<各タスク名>
1.依頼、2.依頼対応報告、3.依頼対応確認
[汎用作業依頼 : 「3.依頼対応確認」画面]