「見積書」や「請求書」の発行が可視化されている会社は、残念ながら少ない。たとえば
- 今、何枚の見積書が発行されているのか?
- 今、何枚の請求書が発行されているのか?
と言う問いに対して、即答できる担当者は少ない。
多くの会社では、営業部門や経理部門が「Excel手作業」で一枚一枚作成し、プリンタで印刷し、担当者と責任者に押印してもらい、控えとしてコピーを取って、封入して郵送する。。。せっかく最初はパソコンで作ったのに、知らず知らずのうちに「アナログ化」され、集計しづらいものになる。
以下の「請求書発行ワークフロー」は、いわば『請求書発行システム』だ。
ワークフローに入力された「請求データ」は、ワークフロー内で決裁承認され、そのデータから『請求書PDF』が自動的に生成される。言い換えれば、請求書PDFはこのシステムからしか生成されない。請求書PDFの発行を一元的に管理できる。業務プロセスが、ここまで整備できれば、たとえば業務データ「発行日」「請求先社名」「請求額」をCSVダウンロードする事ができる。すなわち、いつでも「リアルタイムの請求台帳」を作成する事だって可能だ。
ちなみに、この「請求書発行ワークフロー」が秀逸なのは、オンラインストレージ『Google Drive』の特定フォルダに「請求書」が自動でバックアップ保存される仕組みだ。
[請求書発行ワークフロー]