「メールを送信する家電」と言えば、2001年登場の「賢い給湯ポット」だ。(通信の仕組みが特殊だけど)
離れて暮らす年老いた両親をさりげなく見守る電気ポットは、日本ではちょっとした人気商品だ。今や「おでかけボタン」なるものまで装備され、「給湯した時刻」や「電源を入れた時刻」だけでなく「帰宅や外出の時刻」までもメール本文にシタタメテ、毎日送信してくれる。(ちなみに「i-POT」と言う製品名だが、アップル社の製品ではナイぞ)
そして2014年、見渡せばメールを送信する安価な機器が沢山ある。。。(色んなモノがインターネットにつながった、と言ってもイイ)中でもスキャナとウェブカメラは、かなり成熟した「データ入力装置」と言えるだろう。今や3万円程度だ。非常に投資対効果の高い業務改善ツールと呼べるかも知れない。
以下の業務プロセス定義は、紙アンケートの集計フローだ。
フランチャイズ飲食の来店アンケートや生命保険の契約者アンケートなど、回収アンケート用紙が各店舗でスキャナにかけられると本部でテキスト化作業が始まる、と言う仕組みだ。つまり、本部ワークフローは「スキャナから届いたメール」がトリガーとなって起動され、担当者はスキャン画像(PDF,JPG)をモニタで確認しながら人力でデータ化するのだ。なんと言っても、データ化の進捗がリアルタイムで把握できるようになるのが素晴らしい。それでいてデータ作業者の実績集計もラクラクだ。
ちなみにこのサンプルは、データ入力作業の「二者入力」(二重入力/ダブルエントリー)にも対応している。もちろんクラウド型ワークフローなら、テレワーカの活用やBPOサービス会社への委託も検討されることになるだろう。
[アンケート集計フロー]