- 業務のムダを省くぞ!
- データの受け渡しを円滑にするぞ!
- "見積書" の承認フロー
- "受注情報" の共有フロー
- "製品出荷" の作業進捗管理
しかし、(a)業務フロー図を書いた経験が少ない、(b)BPMSツールの使い方に慣れていない、そんな組織の場合、、、実際に "業務プロセス管理(BPM)ツール" を使って、(1)業務の流れを定義し、(2)業務データの受け渡しに使ってみると、
- 業務プロセスの定義範囲が大きすぎる
- 業務データの入力項目が多すぎる
- 条件分岐の設定が細かすぎる
- 入力フォームの注意書きに統一感が無い
もし、業務プロセス管理活動(BPM活動)を堅実に進めたいなら、工程数が少なく社内に閉じた業務をパイロットプロジェクトとして指定するのも一手だ。以下の "業務プロセス定義" は、工程数が少ない "経費申請(外部支払依頼)" となっている。口頭やメールでのやり取りをやめ、業務プロセス管理システムで案件データを流すようにすると、相互牽制や内部統制の観点で非常に意味がある。また、その集計データも非常に価値ある業務データとなるだろう。
[外部支払依頼(立替金精算およびクレジットカード番号登録支払を除く)]