見積書がキチンと郵送されているか可視化する

2011年4月20日
セールスチームは「顧客情報をメンテナンスし続けている」と言っても過言ではない。どんな≪課題≫が存在するのか、どんな≪商品≫が欲しいのか、どんな≪解決≫を夢見ているのか…。

セールスチームが『プロセスデータ』を用いて顧客情報をメンテナンスし続ける活動は、『営業支援システム(SFA)をBPM上に構築する』に提案した。今日は、それらのデータを利用した「子プロセス」的な業務フローとして『見積書作成~見積書郵送プロセス』を提案したい。


<各タスク名>
1.見積書データ、2.印刷&署名依頼、3.助言、4.見積書受領、5.郵送


[見積書作成-完成通知メール:「1.見積書データ」画面]



このワークフロー定義では、郵便番号や住所などの情報が『引合~商談~受注のフロー』から伝送されてくる事を想定している(セールスが住所情報などを重複入力する様な事は無い)。
なお「見積書の郵送」と言うような人間タスクを可視化すると、企業の信頼向上につながるケースが多い。例えば「見積書が投函された日」を可視化する事で、「いつごろ届くのか?」と言う顧客からの問い合わせがあった場合にも、すぐに誰でも回答することが出来る。配送会社の追跡コードを管理する事もオススメだ。

以下のワークフロー定義は、外出ガチなセールスに対して「見積書完成のお知らせ」と言うメールが自動的に送信される仕組みだ。


<各タスク名>
1.見積書データ、2.印刷&署名依頼、3.助言、4.見積書受領、5.郵送


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