以下のワークフロー定義では、一つの原稿が、複数言語に翻訳される。
類似:『「翻訳フロー」で学ぶ業務フロー図の書き方』
<各タスク名>
1.原稿登録、2.原稿チェック、3a-d.引受&納期、4a-d.質問/完了、5a-d.質問対応、6.翻訳確認
[翻訳-複数言語-並行:「4a.質問/完了」画面]
<各プロセスデータ名>
- 件名(作業概要)
- テキスト型:原文タイトル
- ファイル型:原文ファイル
- テキスト型:原文
- 選択型:重要度(Select:A/B/C)
- 日付型:希望納期
- 選択型:翻訳フラグ(Checkbox:英語/ドイツ語/フランス語/中国語)
- 日付型:予定納期
- テキスト型:翻訳タイトル
- ファイル型:翻訳ファイル
- テキスト型:翻訳文
- 日付型:予定納期
- テキスト型:翻訳タイトル
- ファイル型:翻訳ファイル
- テキスト型:翻訳文
- 日付型:予定納期
- テキスト型:翻訳タイトル
- ファイル型:翻訳ファイル
- テキスト型:翻訳文
- 日付型:予定納期
- テキスト型:翻訳タイトル
- ファイル型:翻訳ファイル
- テキスト型:翻訳文
- 掲示板型:社内通信
- 選択型:作業ステータスA(Select:質問する/完了報告)
- 選択型:作業ステータスB(Select:質問する/完了報告)
- 選択型:作業ステータスC(Select:質問する/完了報告)
- 選択型:作業ステータスD(Select:質問する/完了報告)
ちなみに元の原稿が日本語の場合、英文訳を作成してから、その英文を元にドイツ語フランス語に再翻訳する方がコストが安い。また一方で中国語は日本語から直接翻訳する方が効率的だ。翻訳件数が多い場合には、翻訳順序を明示的に示すことも検討したい。
以下のワークフロー定義では、ドイツ語翻訳とフランス語翻訳は、英語翻訳が完了してから実施される。
なお、翻訳工程での「社内通信」は、他言語の翻訳者にとっても重要な情報だ。
<各タスク名>
1.原稿登録、2.原稿チェック、3a-d.引受&納期、4a-d.質問/完了、5a-d.質問対応、6.翻訳確認
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