単純な話ではない。全ての検知に対して「無条件」に即時点検を行っていたのでは点検コストがかさむ。延いては企業のコスト構造にも関わる可能性がある。かと言って即時点検しないと言う判断は出来ない。
結論として「条件」によって即時対応するのだ。この手のワークフローでは、その条件設定のブラッシュアップこそが業務フローの最大の改善ポイントかも知れない。
類似)
<各タスク名>
1.点検ポイント入力、2.点検予定日入力、3.点検実施報告、4.修繕予定日入力、5.修繕実施報告、6.確認
[点検業務-点検データ受信:「2.点検予定日入力」画面]
<各プロセスデータ名>
- 件名≪場所≫
- 数値型: 気温
- 数値型: 代替機稼働数
- 文字型: 点検場所GoogleMap
- 日付型: 点検完了希望日
- 文字型(複数3行): 点検作業概要
- 掲示板型: 社内通信
- 日付型: 点検予定日
- 日付型: 点検実施日
- ファイル型: 点検写真
- 文字型(複数3行): 点検実施報告
- 選択型: 点検結果判定(要修繕/修繕不要)
- 日付型: 修繕予定日
- 日付型: 修繕実施日
- ファイル型: 修繕写真
- 文字型(複数3行): 修繕実施報告
例えば自動販売機やエレベータなどの緊急点検を想像してもらいたい。上記のワークフローは、センサーの異常検知通知に『気温(数値)』と『代替機稼働数(数値)』が付加されるケースを想定している。それらの数値によって、
- 事務タスク『1.点検ポイント入力』
- 点検員タスク『2.点検予定日入力』
のいずれが開始タスクになるかが自動的に決まる仕組みだ。
なお、点検員がより素早く異常検知通知を把握するために、「センサー情報によっては、緊急アラートメールが送信される」と言う設定にしておくのも良いだろう。
<各タスク名>
1.点検ポイント入力、2.点検予定日入力、3.点検実施報告、4.修繕予定日入力、5.修繕実施報告、6.確認
<追加プロセスデータ名>
なし
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