法務チェックが不要な書類もある

2011年5月18日
押印申請フローを全ての押印に適用すると体験できるが、実は法務チェックが必要な「サインや押印」はごく一部だ。例えば、取引額だけが焦点の契約書、役所に提出する書類などは『法務タスク』を飛ばして決裁スピードを早めたい。


を拡張し、法務チェックが不要なフローを追加した。

<各タスク名>
1.合意文書草案、2.草案チェック、3.指摘対応、4.法務チェック、5.印刷&サイン取得、5b.社長承認、6.提出記録


[押印申請-法務チェック省略:「5b.社長承認」画面]



<各プロセスデータ名>
  • 件名
▼合意文書情報▼
  • ファイル型: 合意文書ファイル
  • 文字型(複数2行): 合意の相手先
  • 文字型(複数3行): 合意文書の概要
▼承認コントロール▼
  • ユーザ型: 上司
  • 選択型: 要法務チェック(必要/不要)
  • 選択型: 要社長チェック(必要/不要)
  • 選択型: 上司チェック(OK/NG)
  • 選択型: 法務チェック(OK/NG)
  • 選択型: 社長チェック(OK/NG)
  • 日付型: 締結完了日
  • 掲示板型: 社内通信

最短ルートは「1→2→5→6」。つまり上司と総務の手を煩わせるだけで済む。
ちなみに、これだけ「グルグル回る可能性があるワークフロー」では、誰かに『取下げる権限』を与えておくのも良い。以下の例では『上司』が簡単に取り下げる事ができる。

<各タスク名>
1.合意文書草案、2.草案チェック、3.指摘対応、4.法務チェック、5.印刷&サイン取得、5b.社長承認、6.提出記録


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