しかし、そもそも点検作業を行うキッカケは何だろう? 確かに定期点検もあるが、クレームや通報と言った何らかの外部通知によって行われるケースも少なくない。「点検データ受信」によって点検フローが自動的に開始されるように定義しておくと便利だ。
<各タスク名>
1.点検ポイント入力、2.点検予定日入力、3.点検実施報告、4.修繕予定日入力、5.修繕実施報告、6.確認
[点検業務-点検データ受信:「2.点検予定日入力」画面]
<各プロセスデータ名>- 件名≪場所≫
- 文字型: 点検場所GoogleMap
- 日付型: 点検完了希望日
- 文字型(複数3行): 点検作業概要
- 掲示板型: 社内通信
- 日付型: 点検予定日
- 日付型: 点検実施日
- ファイル型: 点検写真
- 文字型(複数3行): 点検実施報告
- 選択型: 点検結果判定(要修繕/修繕不要)
- 日付型: 修繕予定日
- 日付型: 修繕実施日
- ファイル型: 修繕写真
- 文字型(複数3行): 修繕実施報告
上記のワークフロー定義では、タスク『1.点検ポイント入力』に着手する時点でデータが入力がされた状態になっている。すなわち、事務担当は目視確認するだけでスグに業務を流すことが出来る。
ただ、その場合は『1.点検ポイント入力』で仕事が滞留してしまう可能性が否定できない。もし伝送されてくるデータがどれも信用に足るものならば、以下のワークフロー定義の様にタスク『2.点検予定日入力』から点検フローを開始する形にしても良い。
<各タスク名>
1.点検ポイント入力、2.点検予定日入力、3.点検実施報告、4.修繕予定日入力、5.修繕実施報告、6.確認
<追加プロセスデータ名>
なし
0 件のコメント :
コメントを投稿