事務ミスが絶対に発生しない人事採用フローを!

2010年12月4日
いまどき「新卒採用のインターネット活用」なんて当たり前。「自己PR」や「入社したら何がしたいか?」等、お決まりの質問もWebフォーム入力だし、「資格」の欄はチェックボックス式ですよ、お父さん!・・・(誰?)

とは言っても「採用までのプロセス」は本当に多種多様。100社あれば100通り。採用人数や業種によっても全く異なる。以下は「エントリ数想定:500 人」「採用予定:20人」の採用プロセス例だが、この会社では「書類選考合格者100人のエントリーデータ」を面接前に各部門長に全て評価してもらい、そこでの高評価者がグループ面接(一次面接)で集中しない様にグループ分けを行っている。(400人に書類選考での不合格通知!)



このワークフロー、一人ひとりの応募者に「正確な合否結果が自動的に届く」ところがポイントだ。メールアドレス入力を手作業で行うことは無い。「3-a. 書類合格通知」や「3-b.書類不合格通知」などの通知系タスクは、(誤植のチェックもしているが)、実質のところ発表タイミングを制御しているに過ぎない。


内定辞退が多いなら、最後に「11.内定辞退処理」のタスクを付けて、そこで滞留させておくのもアリ。(内定式まで)
あ…、ちなみに社長面接は、よほどの事が無い限り「全員合格」なので、タスク分岐がない。

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