ユーウツな月末処理を、ラクチンにするワークフロー?

2010年11月8日
立替経費申請を『月次一括申請』から『逐次申請』にする会社が増えてきた。「いつでも申請できる」と言うのは従業員にとってアリガタイ。何より「申請忘れ」が減る・・・様な気がする!




この『逐次申請型』には、実は他にも色々と≪隠れたメリット≫がある。
全員の申請が集中する毎月末に「無心」で承認を連打していた部長も、立替経費の中身を日々の空いた時間に見る様になった。稀に、無駄な支出に対する指導も 行ったり・・・(経理部感動)、更には「今月の経費」を毎週把握し予算オーバーが見えてきた段階で支出にブレーキをかけたり・・・(経理部失神)。

ただ・・・、
やっぱり・・・、
従業員口座への振込精算は月に一度にしたい。つまり、立替経費登録や承認は月に何度でも行え、他方それらを精算する処理は一括して月に一度行うようなワークフローを考えたい。


(月次1社員1トークンとする。「いつでも申請」の制約から、社員に分離トークンを一つ以上持たせ続ける必要あり。その中で「折々に承認」させるために上司にも分離トークンを流す・・・。
むむむぅ、コノあたりはWorkflowエンジンによって定義が変わる)

月中は〔2.立替経費追記〕において『当月最終入力フラグ(select)』が選択されている場合にのみ、〔3.承認〕は〔4.立替金月次精算〕に流れる仕組み、悪くない。

2 件のコメント :

  1. 逐次処理で申請者は負担軽減、毎日申請するマメな方もいて、、、その分経理からは作業が増えたとご不満気味^^; このフローを使えば双方丸く収まるかな? やっています。

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  2. 実践後の御感想も是非!

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