次の企画会議までに、チームで5本の企画を持ち寄らないといけない。
企画のテーマは決めているので、その内容を入力してメンバに企画書作成をオファーした。
ひとつ、ふたつと企画書のレビュー依頼があがってきたが、後が続かない...企画会議は、明後日だというのに。
プロセスの状況を確認してみると、残りの3つは、オファーされた状態のままだった。
どうやら、メンバ同士が「お見合い」状態にあったようだ。まぁ、実態は「誰かがやるだろう。」と考えていたに違いない。
担当者を明確にしなかった依頼者側の責任もあるので、プロセスモデルを変更することにした。
「1.作成依頼」を「1.作成指示」に変更して、「担当者」を指名できるようにデータ項目を加える。
これで、「担当者」に指名したメンバに、「2.提出」タスクが『割り当て』られる。
作業担当者を明示的に指名できる、という訳だ。
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