「次に来た時にはアレしてね」と予約できる日報フロー

2010年11月14日
「日報」とは、感じた事、困った事などを毎日上司に報告する行為。特にセールス部門、経営企画部門、研究開発部門など、個々人が自身の裁量で自由に活動している部門などで有効。「今日の結果」と「明日の予定」を箇条書きでキチンとまとめておくと、自分自身の活動指針になるだけでなく、周囲の助言も得られる。

まぁ、わざわざワークフロー化する事もないかも知れないが、毎日自動的にタスクリストに出てくるので「報告漏れの防止」になって便利だ。プロセス開始のプロパティ設定は「全員/平日毎朝9時」としておこう。(国際標準記法BPMNでは『タイマー開始イベント』と呼ばれる)


ちなみに、アルバイト管理に日報を活用する場合などでは、「次回作業」を予約しておける業務プロセスも有効だ。
このフローを回せば、アルバイトは出社時に「上司がやって欲しいと思っている事」を確認する事ができる。


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