問合対応ワークフローで、リーダも汗をかく方法

2011年2月28日
プロセスオーナー(リーダ)は、ワークフローを運用に乗せるために、自らも汗をかくべきだ。「ワークフロー定義を済ませたらオシマイ」では、スムーズに業務が回るはずもない。

以下の例では、プロセスオーナー自身が秀逸文をFAQサイトに投稿する。カスタマーサービスのメンバは、質問回答文を書く際に参照する。運用していれば徐々にレスポンスタイムが短縮していくだろう。「今月は平均10時間以内に! 来月は平均8時間以内に!」と言ったカイゼン目標を部署全体で共有するのも良い。

(関連)
ワークフローで問い合わせへのレスポンスタイムを計測
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問合着信から、回答メール発信、FAQ投稿までがワークフロー化され、『問い合わせ対応業務』自体が本格化してくると、問合着信時のノイズ(社内テスト/スパム)が気になるかも知れない。以下の例ではカンタンに中断できるようにしてある。



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