流れに乗って、個人情報活用記録を残し続ける

2011年2月2日
永続的に存在する「個人情報リスト」もあれば、3か月で廃棄される「個人情報リスト」もある。
個々の「個人情報リスト」のライフサイクルをワーク フローで検知する方法については『個人情報の存在をワークフローで検知』で例示した。以下では、その途中の活用記録について も把握し続けようとするワークフロー定義だ。




言うまでもなく「記録し続ける」と言う活動は、その個人情報リストの消滅とともに終了する。
以下の業務フロー定義では更に、管理責任者が『5.消滅報告』タスクで管理活動を終了させるには、事前に上司に確認(4)させる必要がある。(タスク『3.活用記録』でのループ条件制御)
個人情報リストの「適切な消滅処理」は、組織内に徹底したい所だ。


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