「内部監査業務」自体の監査結果が『指摘事項』で埋まってしまわない様に、「内部監査業務プロセス」だけは自律的にカイゼンしたい。(まさにBPM)
『監査テーマをワークフローで次々とこなす』にある様に、監査業務のアウトプットを「紙」から「デジタルファイル」にするだけでも、集計や保管において随分効率良くなる。しかし、特にチェック項目が固定化されているケースで、月間10回以上実施されるような監査なら「デジタルファイルの入力項目」を「プロセスデータ」に展開してしまう事も検討してみたい。すなわち「ファイルアップロード手間の排除」や「高度な集計分析」を目指したい。ワークフロー製品次第だが、監査ヒアリング内容をiPadなどのタブレット機で直接入力し電送できるとなれば、随分とスピード感が変わる。
=品質管理簡易チェックフロー=
もちろん、実際のチェック項目は業種業態によって変わるので「チェックリスト+監査」などでインターネット検索するなりして、自組織にあわせたものにして頂きたい。
以下の業務フロー定義では、チェック項目に対して事前に「自己申告」させ、その後ヒアリングを実施するケースを想定している。
=品質管理事前チェックフロー=
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