一日の問い合わせ想定数が100件を超える組織は、≪問い合わせの分類分け≫を検討すべきだ。すなわち「製品Aについての質問」なのか、あるいは「製品Bについての質問」が、上流で分かっていれば対応ルートも対応者も変わってくる(かもしれない)。
以下の定義では問い合わせ者自身に≪問い合わせの種類≫を選択してもらう事を想定している。ただし、リーダタスク『2.回答担当割当』で上書きすることも可能だ。
(『ワークフローで問い合わせへのレスポンスタイムを計測』および『問合内容を見て回答担当者を指名するワークフロー』を拡張)
もし仮に「製品Aについて/製品Bについて」の質問対応は簡単な業務で、また「製品Cについて/その他」は複雑な業務であるとわかっているなら、キャリア別のチーム編成も考えたい。
以下のワークフロー定義では、「製品Aについて/製品Bについて」への回答は、すべて≪新人≫の誰かを指名して回答させる。他方「製品Cについて/その他」への回答は、≪ベテラン≫達が自主的に仕事を引き受けるスタイルだ。
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