『議事録の内容チェック回覧も、ワークフローで!』で示した「議事録チェックの業務フロー」において、 「議長」に議事録の最終原稿確定に責任を持たせたい。そんな場合には草稿チェックの『2.議長チェック』だけでなく、『4.議事録修正』のタスクを議長に割り当てるのが賢明だ。(議事録作成を急ぐ場合には『1.議事録作成』も、議長自ら実行してしまっても良い)
ところで「責任を明確にする」という発想は、『議事録の最終原稿』だけでなく、実は『レビュー』という仕事にも適用すべきかも知れない。すなわち「参加者全員でレビューする」という考え方は、一連のプロセス内に「非常に無責任なステップ」を生み出してしまう。特に、参加人数が多い会議において「レビューの参加者全員」に意味はない。
以下のプロセスモデルでは、最大4名までレビュー者を指名できる。(議事録を全員で共有する前にレビューしてもらうべきは沢山発言をした人。セイゼイ4名だ)
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