消し込む作業を粛々と進めつつも、未入金者に対して折々督促メールを再送し続けるワークフロー『会費滞納者リストをクラウド型ワークフローで管理する』を紹介した。しかし、入金されるまでエンドレスに 送る訳にもいかない。そうこうしている内に「次の会費徴収シーズン」だって来てしまう。現実的には、会費を納めない会員に対して「除名」などの措置をする。
プロセスモデルとして、きっちりと最終タスクを定義するなら『4.除名措置等』のタスクをつけておきたい。
ちなみに入金者のよくある感想は「きっちり入金できたか・確認されたか、心配」だ。雛形文面そのままであっても入金確認メールを自動送信しておくのが良い。 この例ではメール本文に、『入金確認日』が自動的に差し込まれるほか、「入金額が足りない!!」などの不測の事態にも『${{入金確認メール文追記コメン ト}}』を差し込める定義になっている。
ワークフローにプロセスを多数起動するSpreadSheetsの設定方法は、『会費滞納者リストをクラウド型ワークフローで管理する』の記事を参照して下さい。
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