今日のクラウド化の流れにあっても、あと3年間は、多くの中堅大手企業がデータセンター内に自社サーバを『所有』する。情報システム担当者は、データセンター作業日の度に「IaaSやPaaSに移行するなんて、想像するだけでも恐ろしい…」とつぶやきながらデータセンターに『入館』し、見慣れたスパゲッティ(からまり合った状態のサーバ配線)に目を細める。(想像)(是非SaaS移行を!)
このワークフローで日常の申請業務を進めれば『誰が、いつ、何の目的で、データセンターに入館したか』が一目瞭然になる。加えて、作業後の報告書もモレ無く提出されるハズだ。コンプライアンス視点でも、紙による申請フローと比べ『信憑性が高い入館日や申請日のデータ』を記録できるようになるだろう。
BPMN書式の『メッセージ送信中間イベント』を活用し、『申請者』と『申請者連絡用メールアドレス』に自動的にメールが届くようにしておくと便利だ。
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