「会員の半分はメールアドレス登録をしてない…。だから郵送で督促する業務もあるんだよ」
同窓会費の未入金者に対して督促メールを再送し続けるワークフローは『会費滞納者リストをクラウド型ワークフローで管理する』および『会費未納者の「除名作業」もワークフローで粛々と?』で紹介した。会員一覧を一気に流しこめるのでとても便利だ。しかし振込用紙の郵送対応をしなければならない会員も少なくない。
この定義であれば、メールした会員からの入金も、振込用紙を郵送した会員からの入金も、その区別なく消し込み作業(3および3b)を進めることができる。しかも会員一覧を一気に流しこめば、メールアドレスの有無を自動判別してくれる。
ちなみに現実的な話として『2b.郵送処理』は「定義すべきタスク」ではないケースが多い。すなわち、メールアドレス非登録会員への郵送は、 SpreadSheetから一括して住所ラベルを印刷して、一括して郵送してしまう。(ワークフローの粒度が違うと言っても良い) 必要あれば、別途「請求対象会員一覧作成業務フロー」を定義して、そのワークフローの中で『振込用紙の一括郵送タスク』を定義すべきだ。
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