さて、今日のワークフロー定義は『ワークフローを使った業務指示と進捗確認』を紹介したい。個別メールでの業務指示も悪くないが、≪全社で発生している全タスク≫を俯瞰しやすいBPMSは、誰が何件の仕事を抱えているのか/着手しているのか、を可視化する上で有効と言える。
[業務指示:「1.作業登録/指示」画面]
緊急事態においては、情報錯綜を防ぐために『役員からの指示に従って対処する』と言う方針も良い。以下のワークフロー定義は、≪役員からの指示≫を具体的な業務内容にブレイクダウンし、逐次対処するフローだ。役員は、自らの指示がどの様に分割されて、どの様な状態にあるのかが、いつでも把握できる。
(社員Xは役員に指名され、社員ABCは社員Xに指名される)
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