緊急業務指示をワークフローで流し、その進捗を可視化する

2011年3月15日
東日本大地震…。「地震」と「地震に伴う津波」により死者数は≪万単位≫に及ぶと報道されている。日本中で力を合わせて、復興していきたい。

さて、今日のワークフロー定義は『ワークフローを使った業務指示と進捗確認』を紹介したい。個別メールでの業務指示も悪くないが、≪全社で発生している全タスク≫を俯瞰しやすいBPMSは、誰が何件の仕事を抱えているのか/着手しているのか、を可視化する上で有効と言える。


[業務指示:「1.作業登録/指示」画面]


緊急事態においては、情報錯綜を防ぐために『役員からの指示に従って対処する』と言う方針も良い。以下のワークフロー定義は、≪役員からの指示≫を具体的な業務内容にブレイクダウンし、逐次対処するフローだ。役員は、自らの指示がどの様に分割されて、どの様な状態にあるのかが、いつでも把握できる。
(社員Xは役員に指名され、社員ABCは社員Xに指名される)


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