試供品の受付対応システムを「ワークフロー」で構築する

2011年3月10日
特に化粧品や健康食品など、「無料サンプル」をマーケティングに活用する例は多い。
≪無料サンプル受付配送システム≫をシステム会社に依頼してオーダーメイドで開発するのも悪くないが、イマドキの『ワークフロー製品』を使えば、自前で開発できてしまうかも。そうすれば仕様変更時にも即時対応できる。

以下のワークフロー定義は、『個人情報は情報システム部門のデータベースでキッチリ管理している』、と言う会社の例。正常入力の場合、「登録御礼メール」までのプロセスは「無人」だ。


[試供品受付対応-郵送:「1.登録確認」画面]



この例では、氏名の欄に「test」と言う文字列が入っていた場合には『1.登録確認』と言う人間処理に流れる。また、データベースへの自動登録が失敗した時にも『2.エラー対応』と言う人間処理に流れる。
分岐(ゲートウェイ)部分のビジネスルールは、適宜ブラッシュアップしていく必要がある。なお、エラー発生内容を情報システム部門のメーリングリストに流したい場合は、以下の様なワークフロー定義にしておけば良い。


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