社内会議を効率良く運営する方法

2011年5月4日
重要な会議ほど参加者の時給が高い。つまり重要な会議ほど効率よく行う必要がある。
正直な話、会議体の運営はメンドウなのだが、その準備や事務作業を効率化&定型化させる意義は極めて大きい。。

以下のワークフロー定義では、タスク『5.議事録作成』後に、次の会議の『1.開催日通知』に必要データを連携させておくこともできる。審議継続事項などの再入力手間が省ける。

(ちなみに、社内の会議をワークフローに乗せると、「社内の可視化」が劇的に進む! 注:閲覧権限設定には配慮が必要)


<各タスク名>
1.開催日通知、2.議題候補、3.議題リスト作成/通知、4.事前所見表明/当日議事、5.議事録作成


[会議運営:「1.開催日通知」画面]


<各プロセスデータ名>
  • 件名
▼開催情報▼
  • 日付型: 会議開催日
  • 文字型: 場所
  • 文字型(複数2行): 備考
▼議題候補議論▼
  • 掲示板型: 議題候補チャット
▼議題▼
  • 文字型(複数8行): 議題一覧
  • ファイル型: 参考書類
▼所見議事▼
  • 掲示板型: 所見議事チャット
  • 文字型(複数8行): 議事録
  • ファイル型: 議事録参考書類
▼議題受付コントロール▼
  • 選択型: 議題候補締切フラグ(受付中 / 締切)
▼次回データ複製▼
  • 選択型: 次回複製フラグ(on / off)
  • 文字型: 次回件名
  • 日付型: 次回開催日
  • 文字型: 次回開催場所
  • 文字型(複数2行): 次回備考
  • 文字型(複数5行): 議題候補

あまり形式ばった会議でないなら、開催日をメール通知してもらう必要はない。タスク『5.議事録作成』終了の直後に、次の会議のタスク『2.議題候補』を自動起動するのが良いだろう。


<各タスク名>
1.開催日通知、2.議題候補、3.議題リスト作成/通知、4.事前所見表明/当日議事、5.議事録作成


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