スマートフォン決裁で稟議書ワークフローを加速!

2011年4月29日
  1. 日本では物品調達やアルバイト採用などを行う度に「手紙の様なもの」を書いて上司にお伺いを立てる。その書類を『稟議書』と呼ぶ。
  2. 日本ではこの時期、祝日が多い。谷間の出勤日に有給休暇を入れて10連休と言う人も少なくない。4月29日から5月初旬を『ゴールデンウィーク』と呼ぶ。
  3. そして、この時期の日本では商談が進まない・・・。
当然ながらゴールデンウィーク中は、稟議決裁(意思決定業務)がスムーズに進まない。モバイル対応しているクラウド型ワークフローを導入して、休みの日でも仕事してはどうか!(?)〔1時間もあれば導入できる〕

#どうでも良い話だが、元々が映画業界の宣伝用語であったため公共放送などでは「ゴールデンウィーク」と言う言葉を一切使わない。しかし日本国民は全員、この時期の事を「ゴールデンウィーク」と呼ぶ。

<各タスク名>
1.稟議申請、2.上司承認、3.決裁/承認、4.決裁/承認、5.決裁/承認


[稟議-金額別決裁:「2.上司承認」画面]

<各プロセスデータ名>
  • 件名
▼起票者情報▼
# 承認決裁ルート(★決裁者):
# 100万円未満 ⇒ 上司 ⇒ ★役員
# 100万円以上 ⇒ 上司 ⇒ 役員 ⇒ ★社長
# 500万円以上 ⇒ 上司 ⇒ 役員 ⇒ 社長 ⇒ ★取締役会
  • 文字型: 起案者所属部署名
  • ユーザ型: 起案者
  • ユーザ型: 上司氏名
  • ユーザ型: 管掌役員
▼起案内容▼
  • 日付型: 起案日
  • 文字型: 稟議ID
  • 文字型(複数5行): 起案に対する説明
  • 文字型(複数5行): 支払先選定に対する説明
  • 日付型: 時期
  • 文字型: 時期補足
  • 数値型: 金額
  • 文字型: 支払先
  • ファイル型: 添付ファイル
  • 選択型: 予算内 (予算内 / 予算外)
  • 選択型: 予算元 (販管費 / プロジェクト経費)
▼決裁承認コントロール▼
  • 選択型: 取下げフラグ ((再)申請する / 取り下げる)
  • 選択型: 上司承認フラグ(OK / NG)
  • 選択型: 管掌役員承認フラグ(OK / NG)
  • 選択型: 社長承認フラグ(OK / NG)
  • 選択型: 取締役会承認フラグ(OK / NG)
  • 掲示板型: 社内通信



上記のワークフロー定義では、100万円未満の場合「上司⇒役員」の順で回付され役員が決裁する。同様に100万円以上500万円未満の場合は「上司⇒役員⇒社長」と回付されて社長が決裁する。ただし500万円場合は、社長の承認後、取締役会にて審議される。

以下のワークフロー定義は、稟議書が決裁された後に、どの様な執行が為されたのかを記録するタスクが付加されている。

<各タスク名>
1.稟議申請、2.上司承認、3.決裁/承認、4.決裁/承認、5.決裁/承認、6.執行報告



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