受注プロセスは「最上流タスク」次第で大きく変わる

2010年11月28日
会社全体を「一本の木」に喩えよう。
貴方は、「葉」だろうか、「枝」だろうか、「幹」だろうか?
あるいは「外敵からみんなを守る樹皮」かも知れない、あるいは「みんなに色々なモノを届ける管」かも知れない。いずれにせよそれぞれミンナ、役割がある。業務プロセス管理(BPM)の第一目的は「効率良くタスクをやり取りする事」だ。そこに停滞は無いか?、そこに過負荷は無いか?、誰の成果が多いのか? 可視化なくして改善なし! (イカン、前ふりが長すぎる)

営利組織として一番大事なのはやはり『売上』だ。どの会社でも「注文が入ってからの業務フロー」だけは改善し続けなければならない。そして業務フロー自体を「競争力の源泉」にしたい。


「綺麗に流れそう」ではある。すなわち「ミスの発生」は少ないだろう。また「引当解除率」や「返品率」も正確に把握できるだろう。
ただ仮に『納期提示の上で注文を受け付けるシステム(在庫管理システム連動)』があれば、一気にシンプルになる。(そしてセールスの仕事内容が変わる…)
対面でのカタログ注文、Webでのオンライン販売、色々な形態があるが、最上流の『注文』部分(プロセスの開始部分)を工夫するとプロセス全体が大きく変わる。



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