このデータエントリ作業を、請負型の在宅ワークとして展開していると、作業成果に対する賃金支払いフローも定義したくなる。
以下のワークフロー定義では、経理部門の精算支払いについても定義している。
<各タスク名>
1.画像データ入力、2.引受&納期回答、3.文字データ、4.検収、5.作業台帳記録
<各プロセスデータ名>
- 件名≪電子化の概要を入力: 例「1990年12月の大阪地裁判例」≫
- 日付型:元データの起源
- 文字型:元データの場所
- ファイル型:元データ画像
- 文字型(複数2行):備考
- 選択型:ノイズフラグ(画像OK / 画像再取得)
- 日付型:納期
- 文字型(複数8行):納品テキスト
- ファイル型:納品テキスト書類
- 選択型:検収フラグ(OK / NG)
- 数値型:納品テキスト文字数
- 選択型:経理質問フラグ(問題ナシ / 作業者への質問アリ)
- 掲示板型:社内通信
タスク『5.作業台帳記録』については、「納品テキスト文字数」を計算するだけの作業で、やや不毛だ。作業者たちが信用に足るメンバなら、タスク『3.文字データ』で文字数を入力してもらう方が良いだろう。
以下のワークフロー定義では、経理部門から作業者に対して問い合わせができる。
<各タスク名>
1.画像データ入力、2.引受&納期回答、3.文字データ、4.検収、5.作業台帳記録、6.経理質問対応
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