原価計算のためだけの日次報告フローはつまらない

2011年2月22日
『原価計算のため「作業時間」を日次報告するフロー』で≪作業時間≫を毎日報告するなら、ついでに≪作業内容≫も書いて、それぞれのプロマネ達にも通知される仕組みを考えたい。この手の日次ルーティーンは習慣にするまで時間がかかるが、慣れてくれば、それほどメンドウではない。むしろ一日の作業を振り返る良い機会になる。





各<プロマネ>は自身のプロジェクトの進捗に日々気になる。上記の例は、作業報告が入力され次第、プロマネ達のメーリングリストにその内容が届く。(残業時間が気になる<上司>とは視点が違う)
自身のプロジェクトに関係ない社員からのメールも届いてしまうが、メールSubjectで「報告対象日 報告者」が判断できるので、プロマネ達にはフィルタ活用等による効率良い確認が期待される。

ちなみに、プロマネにとって得るべき情報がない「全社員からの報告」もある。例えば、プロマネ達自身の従事時間の報告や、社員報告でも「終日研修を受けた」と言う報告は、通知されても無意味だ。以下のワークフロー定義では、『プロマネ宛て報告なし』のフラグがチェックされている場合には、メール通知されない。




参考:

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