セールスの立場に立った与信回答ワークフロー

2011年1月26日
「この会社と取引してもイイのかな?」
営業マンのそんな疑問は瞬時に解決してあげたい。「取引NG」の相手に営業コストを投じ続けるのは実にモッタイナイ。また会社側もリスクマネージメントの観点から、『新しい取引先の情報』は早い段階で把握すべきだ。




『2.簡易与信』では信用調査会社のオンライン情報と法務担当の人間知識で即答する。殆どのケースはこの回答だけでコト足りる。すなわちワークフローとして、1→2→3と流して終了させればよい。
ただ法務担当として「もう少し調べたい」と考えた場合には、営業への回答(2→3)に「概ね問題ありません。念のため詳細調査を開始します」と回答し、『4.詳細与信』のタスクに着手する場合もある。
ちなみに、確認系のタスクはOKとNGを分けておくと「より素早い対応」につながる。


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