BPMN は、「Model(モデル))」であり、「Notation(記法)」です。BPMN で書いたワークフロー定義は、BPMシステム上でワークフローシステムとして稼働させるこができます。BPMN を覚えて、あなたの業務をシステム化してみませんか?
BPMN の書き方については、『BPMN超入門』も参考にしてください。
(5) トークンが無限増殖するループ構造
ワークフロー定義では、いろいろなループ構造を表現することができます。ただ、中には、エラーとなってしまうループ構造もあるので、注意が必要です。
[BPMNサンプル-ループエラー]
(6) 業務フロー図を我流で書くなんて、ダメダメ
複数人が同時並行で処理を進めている場合の、処理の「中断」に関する書き方を学びます。BPMN では、「全終了イベント」として定義されています。
[BPMNサンプル-一箇所全終了]
(7) 成果物は同じでも、プロセス開始のキッカケは様々
ワークフローは様々なキッカケで始めることができます。人が開始するだけでなく、タイマーなどにより自動的に開始する方法も想定されています。
[BPMNサンプル-複数多種開始イベント]
- M217 (自動開始) 決められた日時に先頭処理が自動的に開始されるように設定する (使い方)
- M218 (自動開始) 特定メールアドレスにメールが届いた時に自動的に開始されるように設定する (使い方)
- M220 (自動開始) 公開フォーム画面に入力があった時に自動的に開始されるように設定する (使い方)
- M221 (自動開始) 特定URIにHTTPリクエストがあった時に自動的に開始されるように設定する (使い方)
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