むしろ、「ルーティーン・プラットフォーム」と説明された方がシックリ来る、、、
という人は少なくない(一般従業員の視点)。説明方法はさておき、、、クラウド上の『マイタスク』(ToDo)を見れば、いま自分が為すべき事がわかるというのは本当に有り難い。「いつでも」や「どこからでも」のキーワードは、リモートワークの視点でも重要だろう。
しかし、その時、「締切時刻を過ぎてしまったタスク(ToDo)」が、大量に残っているとテンションが下がる。
以下は、そのような事態が発生しないようにデザインされたルーティーン(業務プロセス)だ。「調査に対して回答する」というタスク(ToDo)は、『回答締切時刻』になれば自動的に消滅する。
[進捗報告プロセス-締切設定]
[進捗報告プロセス-締切設定:「1.報告者指名」画面]
締切時刻になれば自動的に消滅するタスク(ToDo)とは、何とも無責任な(?)、おおらかな(??)、業務ルールにも思える。
しかし、「一瞬で対応できるタスク」にもかかわらず滞留してしまっているケースは、実は「長期休暇中」なのかもしれないし、あるいは「まったく知見がない」のかもしれない。
また、「必ずしもその処理が行われなくても下流工程の処理に大きな影響が出ない」なら、その工程で厳格に滞留させる必要がない。
業務プロセスの「あるべき姿」は、事業それぞれ、会社それぞれ、部門それぞれ、現場それぞれなので、一概には言えないが、(業務の特性や自組織の特性をよく検討したうえでデザインすべきだが)、、、アンケートに応えるといった工程であれば、締切時刻が来ればスキップしてしまっても良い。
<データ項目一覧画面>
[雛形ダウンロード (無料)]
- 業務テンプレート:進捗報告プロセス-締切設定
- スクリプト工程、ご利用は計画的に! (平均値の自動算出) (2015-05-25)
- 真の進捗率は、プロジェクト関係者に聞くしかない! (2015-05-18)
- 委託会社と受託会社のワークフロー基盤を連動させる (2015-03-02)
- M202 業務の流れ: 処理フローを定義し、各工程の締切時刻を設定する (使い方)
- M203 業務の流れ: 処理フロー途中に、同時並行処理、単一選択分岐、複数選択分岐を設定する (使い方)
- M210 引受ルール: 下流工程の処理者を、上流工程にて指名できる様に設定する (使い方)
「[英文記事(English Entry)]」
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