フローを整備すると、導入事例の「書き方」が見えてくる

2013年5月27日
「導入事例記事」の掲載は重要だ。特にIT企業においては、このコンテンツの良し悪しが「売り上げ」をも左右する。

実際、Microsoftも、IBMも、SAPも…、
Oracleも、Googleも、Salesforceも…、
製品を持つITベンダーなら、すべての会社が「導入事例コンテンツ」を掲載していると言っても過言ではないだろう。もちろん Questetra も御多分に漏れない。⇒ 導入事例

以下のワークフローは「導入事例原稿」の作成フローだ。場合によってはその完成まで、1か月以上の時間がかかるケースもある業務だ。しっかりと『現在進捗』を可視化し、また折々に『実績』を集計して、あるべき業務プロセスに向けた業務改善を継続的に行いたい。

[導入事例公開フロー]


[導入事例公開フロー:「1.ラフ原稿」画面]

やはり、時間を要してしまうのは『2.草稿作成』と『3.ユーザ確認』のステータス往復だ。つまり、ユーザ企業の担当者とのやり取りだ。そこには、やむを得ない事情もある。すなわち、原稿チェックのやり取りは何度も発生する。写真コンテンツの差し替えなども発生するだろう。更には、一度OKをもらっても、更なる加筆要望が来るケースだってある。
プロセスが進んでしまった際などのイレギュラーなリクエスト処理は、やはり「社内SNS」によるコミュニケーションが便利だ。案件ID(プロセスID)に紐付けて、処理中の担当者にメッセージを送ればよい。Questetra の場合、社内SNS機能からワークフロー内の業務データを参照できる。便利だ!


[ダウンロード]


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