例えば「Facebookマーケティング」などの業務は、イチイチ業務規定なんて作ってられない。そんなマニュアル、作り終わった頃には、Facebookの仕様自体が変わっている。文字だらけの規程やマニュアルなんかやめて、いっそ業務フロー図(BPMN)そのものを業務規定とみなせば、スグに運用に入れるだろう。(取締役会の議論も早く済む)
ちなみに、公式 Facebook ページへの投稿は「メール」でも可能だ。ワークフローの途中でメールを自動送信さる仕組みを設定しておけば、「必要な手続き」を経た原稿がミスなく自動投稿される。(画像添付もイケル!)
[Facebookページ投稿]
このワークフローが評価されるべき点は、全社員に「ネタ投稿」を認めている所だ。オフィシャルなネタだけでなく、社内のオモシロイ事件や、クダラナイ話も、どんどん「投稿候補」として集まってくる(!?!)。マーケ担当は「ネタ」をストックし、量や質をコントロールして配信する。
うん、、、「ルーティーン業務」を効率よくこなす事も大切だが、楽しくこなす事も、とっても重要だ!
Business Process Management (BPM) を堅苦しく考えると、『生産性改善』や『PDCAサイクル』等の言葉が頭の中をグルグル回ってナカナカ取り組みヅライ。Facebook マーケティングなどの、基幹ではない業務で、気軽に BPM を始めてみるのはいかがだろうか?
[Facebookページ投稿 : 「2. ネタ原稿を校正する」画面]
<類似プロセス>
- 「FAQ」が同時構築される問い合わせ回答フロー (2011-08-22)
- クレームに伴う社内改善も記録する (2011-06-13)
- 【自動処理設定】 対外的なメールが「自動送信」されるように設定する (使い方)
- プロセスモデル接続API: データ送信仕様(Email送信) (使い方:リファレンス)
0 件のコメント :
コメントを投稿