日本では年末になると、全ての会社で「2枚の書類」の提出が命じられる。給与所得者達は毎年恒例の紙を見て「あぁ年の瀬なんだなぁ」などと思う。そして、記入し始めると相変わらずの面倒さにイライラする。(その後、管理部門は記入モレの多さに溜息をつく。)
◆[マル扶]扶養控除等(異動)申告書の受理と内容の確認
「家族の住所は "(同上)" って書いてイイんだったっけ?」
「マイナンバーは "提供済番号と相違なし" って書くんだっけ?」
「ていうか、家族の生年月日がワカラナイ・・・」
◆[マル保]保険料控除申告書/配偶者特別控除申告書の受理と内容の確認
「定期保険特約付終身保険、、、長いって」
「60歳支払開始据置終身年金保険、、、長いって」
「郵便貯金・簡易生命保険管理機構、、、だから長いって」
たしかに年に一度きりの「季節行事」ではあるのだが、楽しめるものではない。日本中の5000万人が30分イライラするとして、どれほどの GDP が損なわれている事だろう?? (せめて「手書き」からは早々に脱却したい)
※ ちなみに「1億枚の紙」や「それを保管するための書庫」がモッタイナイという話については、『電磁的方法による提供の承認』という話になる。要するところ、『源泉徴収に関する申告書に記載すべき事項の電磁的方法による提供の承認申請』の提出が必要となるのだが、詳細については、また別の機会に。。。
以下の2つのワークフローは、申請者が申請し、管理部が確認受理するワークフローだ。すべてがオンラインで完結する。
しかも次年度からは前年の申請データを「再利用して開始」すれば良い。前年申請をこのフローで提出した人なら、[マル扶]の『平成28年』を『平成29年』に、[マル保]の『平成27年』を『平成28年』に書き換えるだけで終わる。(「家族が増えた」とか「保険を変えた」とか、そう言った事情がないという前提)
[扶養控除申請フロー / 保険控除申請フロー]



