体育会系セールスには、体育会系の業務フローを?

2011年11月14日
セールスマンには「流派」がある(?)

「1次コンタクト」なんて無機的な表現ぢゃなく、見込顧客が『A.タネ状態』なのか、『B.発芽している状態』なのか、『C.刈り取れる状態』なのか、をハッキリさせたいんだよ。なっ、有機的だろ!(どうだろ?)

もはや「SFA」などと言う上品な言葉とは無縁な気もするが、そんな流派のSFAフローを考えてみた。

[プロセスモデル]



個々の工程は既に「タスク」ではない。まるで「りんご」や「とまと」をベルトコンベアに乗せて、仕分けしているようなものだ。

しかし実は、この考え方はそれほど間違っていない。個々のステップも単なる「状態管理」に見えるが、実はやはり「タスク」なのだ。すなわち、『3.タネ状態』は「水撒き」をしなければならない。『4.ハツガ状態』も「水撒き」をするだろう。そして『5.刈取期』は「鎌をもって刈り取りに行く」のだ。

<更に具体的なタスクの例>
  • 3.タネ状態: 相手の困っている事を聞き出す。
  • 4.ハツガ状態: 提案書を繰り返し出す。
  • 5.刈取期: 成績によっては値引きしてでも買ってもらう。

[営業支援プロセス「5.刈取期」]

[メッセージ送信中間イベントメールの設定画面]

[共有メール受信の様子]


<類似プロセス>

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