「1次コンタクト」なんて無機的な表現ぢゃなく、見込顧客が『A.タネ状態』なのか、『B.発芽している状態』なのか、『C.刈り取れる状態』なのか、をハッキリさせたいんだよ。なっ、有機的だろ!(どうだろ?)
もはや「SFA」などと言う上品な言葉とは無縁な気もするが、そんな流派のSFAフローを考えてみた。
[プロセスモデル]
個々の工程は既に「タスク」ではない。まるで「りんご」や「とまと」をベルトコンベアに乗せて、仕分けしているようなものだ。
しかし実は、この考え方はそれほど間違っていない。個々のステップも単なる「状態管理」に見えるが、実はやはり「タスク」なのだ。すなわち、『3.タネ状態』は「水撒き」をしなければならない。『4.ハツガ状態』も「水撒き」をするだろう。そして『5.刈取期』は「鎌をもって刈り取りに行く」のだ。
<更に具体的なタスクの例>
- 3.タネ状態: 相手の困っている事を聞き出す。
- 4.ハツガ状態: 提案書を繰り返し出す。
- 5.刈取期: 成績によっては値引きしてでも買ってもらう。
[営業支援プロセス「5.刈取期」]
[メッセージ送信中間イベントメールの設定画面]
[共有メール受信の様子]
<類似プロセス>
- 営業のSFAワークフローをBPMで継続改善する (2011-10-17)
- 営業支援システム(SFA)をBPM上に構築する (2011-04-19)
- 往訪直後に「1件ずつ」の往訪報告フロー (2011-02-15)
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