- 商品カタログ、
- 製品マニュアル、
- 取扱説明書。。。
しかし、一方で『紙の冊子』にも長所はある。情報種類によって、アクセス頻度によって、読者状況によって、『紙の冊子』の方が都合が良いケースは少なくない。
- 見やすい。(←高解像度)
- 書き込みやすい。(←鉛筆でも)
- そしてコンピュータに依存しない。(←電源イラズ)
以下のビジネスプロセスは、マニュアル冊子(紙の冊子)を郵送する業務(郵送サービス)を定義している。希望者が Web サイトで「住所」や「宛名」などの情報をエントリすると、ワークフローが自動開始される仕組みだ。エントリフォームは、既存の Web サイトに埋め込む方式になっている。(「Web 資料請求」への対応業務)
[冊子郵送サービス]
[冊子郵送サービス:「1.入力内容確認」画面]
[データ項目一覧画面]
このワークフロー定義の秀逸なポイントは、何と言っても「送付状」の自動生成だ。すなわち、希望者が入力した「住所」と「宛名」から、送付状 PDF が自動的に生成される。
しかもこの送付状、『窓付封筒の窓枠』が配慮されている。
つまり、この送付状を『窓付封筒』(1枚25円程度)に入れれば封筒に宛名を書く手間が省けるのだ。言い換えれば、封をする前に「中身の送付状と封筒表面に手書きした宛名が一致してないのではないか」と疑心暗鬼に陥る手間(?)を省ける。スバラシイかな、業務改善!
※ 「角形A4号」(228x312mm)や「角20」(324x229mm)
ちなみに大量のPDFを一括して印刷したいなら、PDF データをバックアップさせている Google Drive の『letter-for-window-envelope』フォルダをパソコンと同期させよう。Windows のエクスプローラで「全選択」すると、右クリックで「印刷」(一括印刷)できる。気持ちイイ!
ところで、この自動処理システム。。。ワークフロー環境も、業務テンプレートも、、、『Questetra BPM Suite』なら、全て無料で実現できてしまう。是非一度、お試し頂きたい。(「封筒」は自分で買ってね)
<画像:PDF送付状の例>
[雛形ダウンロード (無料)]
- 業務テンプレート:冊子郵送サービス
(台紙PDF は、業務テンプレートに同梱。v9.9.0 新機能)
- クラウド型ワークフロー内で、請求書 PDF を自動発行する (2014-03-10)
- 契約書の「発送記録」をキッチリ残そう! (2013-08-05)
- 請求書ファイルを Google Drive に自動バックアップ (2013-06-17)
これはイイ!
返信削除すぐにでも使いたい!
で、Ver. 9.9.0 リリースはいつでしょう・・・?
お気に入りいただき、ありがとうございます。
返信削除Ver. 9.9.0 は目下開発中で、正式なリリース日程はまだ決まっておりません。
ゴールデンウィークあたりには、なんとか・・・