- 「フロー」を変えたい
- 「データ項目」を変えたい
- 「チーム編成」を変えたい
業務プロセスを改善するプラットフォーム(BPMシステム)があっても、実際にルールの変更を行うのは人間だ。
コンピュータが、会社の方針、メンバの個性、社会の情勢、、、などを理解して、人間に対して「このような改善が宜しいかと」と、、、「あるべき業務プロセス」を提言してくれる日は残念ながらマダマダ先の話だ。まずは改善すべきポイントの把握から、地道に実践していくしかない。
- a. 改善ポイントの把握
- b. 改善ポイントの優先順位の考察
- c. 改善方針の策定(コンセンサス)
ちなみに、コレ、、、「言うは易し、行うは難し」だ。
- すべての提案に対して、一律500円の報奨金を出す
- 最も価値ある提案に対して、毎月 MVP (Most Valuable Proposal) の表彰をする
[カイゼン提案フロー]
改善ポイントは、最前線で担当している人にしか気づかない。
申請フォームにある「注意書き文言」とか、承認画面の「レイアウト」について、もし『こうなればイイのに…』と思っていたとすれば、(コツコツと懲りずにメゲズに)、発信するしかないのだ。
ちなみに、この手の「課題の可視化」は可能な限りオープンに行うのがよい。
(つまり [データ閲覧権限] をみんなに付与するのが良い)
同様の改善提案が重複して登録されるのを防ぎ、また現場の担当者同士で「誰がどのような課題意識をもっているか」を共有できる。もし「そう思うよ」と一言チャットすれば、その瞬間に、どうあるべきか、どう変更すべきかについての議論が始まる。(社内SNS!)
[カイゼン提案フロー:「1.改善エントリ」画面]
<データ項目一覧画面>
[雛形ダウンロード (無料)]
- 業務テンプレート:カイゼン提案フロー
- ワークフローの無料試用期間、何を流す? (目安箱) (2013-12-24)
- 業務改善のための「業務分析」、まず最初にすべきコト (2013-06-03)
- ワークフロー内にこそ業務マニュアルを! (2013-10-07)
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