申請された立替データを、直接修正しない!

2015年5月11日
"上流工程で入力されたデータを、下流工程で書き換える。"

よくある話だが、なんとも気持ち悪い。特に、立替金申請など "現金の精算" を行うような業務フローで "上書き" するのは気色悪い。しかし、小さなミスがあった時も、すべて上流工程に差し戻していたのでは、仕事がはかどらない。。。特に "費目" の選択ミスなどは、日常的に発生する。

以下のワークフローは、前回記事に掲載されたワークフローに限りなく近いが、フロー途中に "項目複製" の[スクリプト工程]が設置されている。
  • A. 当人が申請したデータ
  • B. 経理が編集したデータ
これらを別々に管理している。

[立替金申請フロー-元データ記録]



[立替金申請フロー-元データ記録:「1.申請」画面]

単純に "データ保存量" が倍になってしまうが、非常にスマートなやり方だ。

申請者自身も "A. 当人が申請したデータ" が編集改変されないので、どのようなミスをしたのかを振り返ることができる。そして何より、どの部分で経理に迷惑をかけてしまったのか、を認知することができる。

"100点満点の業務データ" だけを残す、、、は、学習の観点では、必ずしも良い方策ではない。

ちなみに、数値・日時・文字・選択肢あたりのデータ型であれば、[サービスタスク(データ設定)]による複製設定のほうが簡単だ。テーブル型などの高度なデータ形式は単純な式で表せないため、結果として[スクリプト工程]のお世話になってしまっている。

★[項目複製] の設定画面

★[項目複製] のスクリプト例
//// == 参照 / Retrieving ==
// mytable: com.questetra.bpms.core.model.formdata.ListArray
var mytable = data.get("5"); // テーブル型データを取得

//// == 代入 / Updating ==
retVal.put("9", mytable ); // テーブルにコピー


<データ項目一覧画面>


[雛形ダウンロード (無料)]
<類似プロセス>
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[英文記事(English Entry)]

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