- Web事業者(広義の「Webサービス」)
- データセンター事業者
- SaaS事業者
- 通信事業者
- 交通機関
など
なお、忘れられがちな話だが、それらの障害情報を集積しキッチリと分析する事が最も大切だ。障害発生時の業務プロセスを整備するだけでなく、報告時刻などの対応履歴を定期的に分析するようにしたい。
<各タスク名>
1.障害検知報告、2.アサイン、3a.一次発表文作成、3b.アプリ一次報告、3c.インフラ一次報告、4a.発表文定時更新、4b.アプリ復旧定時報告、4c.インフラ復旧定時報告、5.一次発表文確認、6.復旧完了確認
障害対応には「順序立てられないタスク」(アドホックなタスク群)が無数に存在する。特に、「障害に関する追加情報」や「外部からのクレーム」などの共有手順やルートは決めづらい。その様な業務プロセスでは、細かいタスクの定義にはこだわらず「骨格となるタスク」だけを定義すべきだ。
なお、この様な非定型なコミュニケーションが発生する場合には「社内SNS機能」が有効だ。Questetra BPM Suite には「ワークフローと連動する社内SNS機能」が標準搭載されている。是非試してみて欲しい。
[障害情報の発信 「2.アサイン」]
[部内メール配信設定画面]
<類似プロセス>
- 緊急時にチームワークを発揮するためのワークフロー定義 (2010-11-06)
- 多言語翻訳のあるべき作業手順 (2011-06-20)
0 件のコメント :
コメントを投稿