以下のワークフロー定義は、ホワイトワーカ達は、企画書や提案書など何か成果物を作成する度に誰かにレビューを依頼すると言う仕組みだ。指名する相手は、上司でも良いし、同僚でも良い。
<各タスク名>
1.レビュー依頼、2.レビュー依頼対応報告、3.レビュー依頼対応確認
[汎用レビュー依頼 : 「3.レビュー依頼対応確認」画面]
<各プロセスデータ名>
- 件名(text)<依頼タイトル>
- ユーザ型: レビュー依頼先
- 文字型: Ccアドレス
- 日付型: レビュー完了希望日
- 文字型: レビュー依頼詳細
- 掲示板型: 通信
- ファイル型: 関連ファイル
実は上記のワークフロー定義は『汎用作業依頼フロー』と全く同じ構造だ。もし『汎用作業依頼フロー』を運用していれば『汎用レビュー依頼フロー』もスグに使いこなせるようになるだろう。
このワークフローは、特定の社員を指名し気軽にレビュー依頼できる様になるだけでなく、その成果物が社内からいつでも検索できるようになる。すなわち「完成度の高い成果物」は、ナレッジとして何度も参照される様になる。
成果物をこっそり(?)完成させるのではなく、オープンに堂々とレビューしてもらう文化を作るべく、『汎用作業依頼フロー』と『汎用レビュー依頼フロー』をセットで運用して欲しい。ナレッジ共有のために。
<メール設定画面:その1>
<メール設定画面:その2>
<類似プロセス>
- 汎用レビューのワークフローでミニブログを連携!(2011-04-09)
- チームでレビュー?部署全体でレビュー?(2011-03-09)
- ブログメディアの原稿レビューワークフロー(2011-01-29)
- いつもは1人たまに2人からレビューをもらうワークフロー(2010-12-10)
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