例えば、多くの時間をパソコンと向き合う『翻訳者』とは、実に相性が良い。
以下は、主にWebコンテンツを想定した『翻訳ワークフロー』だ。
日本語原稿を投入すれと英語とスペイン語が出来上がってくる仕組み??だ!?! ある程度運用すれば、徐々に原稿量とその所要時間の相関が見えてくる。
[翻訳ワークフロー]
[社内SNSの様子]
ところで、翻訳ワークフローにおいては「原作者の意図を確認したくなるケース」が非常に多く発生する。
そんな時、「質問⇔確認」と言う確認フロー(ループフロー)を業務の流れとして組み込むのも一策だ。しかし、昨今では『社内SNS』(エンタープライズソーシャル)が浸透してきている。もし『社内SNS』環境があるのなら、気軽にチャットし、気軽に応え、周囲から「いいね」をもらって進めるのが、正しい。
もちろん、ワークフローシステムと『社内SNS』を連動させることができるのなら、翻訳案件とチャットの記録が紐づけられ「言う事なし」だ。『社内SNS機能』を【内包している】 Questetra が、ダントツ一押しであることは言うまでもない…。
ちなみに、Webページ翻訳の場合、「原稿本文」や「タイトル」だけでなく、「Metaタグ内のDescription」、「Keywords」、あるいは「挿絵中の表記」など、様々な文章を翻訳しなければならない。この様なケースでは、ついつい、その「Description」や「Keywords」などのデータの入れ物(データ項目)を細かく用意しがちだ。すなわち、データ項目が大量に設計されてしまう。
しかし、
やはり、データ項目は少ない方が良い。
「原稿検索の利便性を上げたい」や「工程によって見せたくない」などの理由がない限り、データ項目を細かく分ける必要はない。このケースであれば、文字列型(複数行)の「日本語原稿」「英語原稿」「スペイン語原稿」の中にそれらの情報を列挙してしまった方が柔軟に運用できるだろう。
[翻訳ワークフロー: 「3.En Check」画面]
<類似プロセス>
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