各種帳票の電子化が進む今日ではあるが、「請求書」に関しては郵送で行っている会社が多い。
実際「郵送でなければ困る」という取引先がいるのは確かなのだが、逆に電子化を望む取引先も少なからず増えている。
(ま、後10年?、5年!もすれば、「紙」の請求書なんて滅んでいるだろう)
以下の業務フロー例では、「請求書発行」から「入金確認」までの工程だけをワークフロー化している。請求内容の送信において『郵送』と『メール送信』を選択できるハイブリッドタイプだ。
請求進捗や請求結果を、いつでも誰でも確認する事ができる様になる。
[請求書発行および入金確認フロー]
メールで送信されるべき「請求情報」は、各社様々だ。このワークフローで自動的に送信される請求書は、「請求書のエクセルファイルそのもの」、「請求書のエクセルファイルを印刷してサイン(押印)したモノをPDFスキャンしたもの」を想定している。
[請求書発行および入金確認フロー : 「2.請求書のExcelデータをチェックする(必要あれば営業に確認)」]
[メール設定画面]
<類似プロセス>
- セールスは実際に郵送される請求書をチェックすべきか? (2011-04-05)
- 毎月の請求書発行をラクにするワークフロー定義 (2012-02-06)
- 役員からもセールスからも、請求書発行状況を超可視化 (2011-04-04)
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