たしかに「メール共有」も悪くない。翻訳作業の完了と同時に、自動的にチームML(メーリングリスト)に送信される設定にしておけば、素早く翻訳文をチーム共有できるだろう。誤訳やブラッシュアップについてのフィードバックを得られる可能性もある。
しかし、受信した人が「指摘したい」と思った時に「メールでの返信」になってしまうのは、うれしくない。今どき、社内の情報交換は「社内SNS」がメインだ。
以下のワークフロー定義では、翻訳作業完了と同時に、社内SNSである[オープンチャット]に自動投稿される仕組みとなっている。クオリティの高い翻訳文に、素早く「いいね」することも可能となる。
[翻訳プロセス-OpenChat投稿]