例えば、研究機関、R&D部門、マーケティング部門。。。調査仕事に書籍は欠かせない。
例えば、ソフトウェア会社、デザイン会社、建築会社。。。クリエイティブな仕事にも最新書籍が欠かせない。
「欲しいと思った人が、欲しいと思った時に買う」のは良いとしても、せっかく会社の経費で買った本だ、、、社内に情報共有しておきたい。もし、『いつ誰がどんな本を買ったのか』がスグに分かる環境にあれば、「買おう」と思った本を買わずに済むかも知れない。「買うまでも無いかなぁ」と思った本が、隣の部署で立ち読みできるかも知れない。
以下のワークフローは書籍購入申請だ。「購入依頼」だけでなく「事後報告」にも利用できる。つまり、全ての書籍購入が記録され、自動的に保有書籍のデータベースが出来上がる仕組みだ。
[書籍購入申請フロー]
入力画面サンプルを見て頂ければ一目瞭然だが、このプロセスモデル(業務プロセス定義)の秀逸な点は、その「入力インターフェース」にある。(Questetra 『高度なレイアウト』)
タブレット機(Windows 8.x 含む)で日常業務をこなす人にとって「Type入力」は非常に苦痛な作業だが、この入力画面なら ISBN の入力が「タッチ操作」だけで完結できる。しかも商品画像が自動的に参照できるので、コード入力のミスも防げる。(Amazon 社の「Product Advertising API」を活用)
この UI なら、ふらっと本屋に立ち寄り、その場で購入した様な場合にも、電車の中で簡単に ISBN で申請できるだろう。
作業内容や作業頻度、あるいはその業務の重要性などに依存するが、「データ入力」や「データ出力」にコダワリがある業務なら、この例の様に「画面レイアウト」を大胆にカスタマイズしてしまうのもアリかもしれない。
[書籍購入申請フロー:「1.購入希望(事後報告)」画面]
[データ項目一覧画]
[ダウンロード]
- 業務テンプレート:書籍購入申請フロー
- 行政機関における物品管理業務をオンライン化する (2012-12-17)
- 日報の承認、翌々日には「自動承認」されマス (2012-07-23)
- クラウド型ワークフローの製品比較方法 (2013-08-19)
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