Googleフォーム受付後の、メール返信や入金確認を半自動化

2012年8月13日
ワークフローは、誰かが「申請」して開始される。。。
そんな「組織内ドリブン」な業務は沢山ある。しかし、本当は「組織外ドリブン」な業務、つまり「組織外(社外)からのリクエストをトリガーにした業務」の方がもっと沢山ある。しかも「組織外ドリブン」な業務は、的確にルールに従って処理されるべきだ。

ここでは、Googleドライブ(旧「Googleドキュメント」)の『フォーム』で、(1)イベント参加のエントリを受け付け、(2)サンキューメール発行を自動化し、(3)入金確認を人間が行い、(4)入金確認の御礼メールを自動送信するワークフローを紹介する。(イベント申込受付対応業務)

[イベント申込受付対応業務フロー]


Webフォームでエントリした直後に、サンキューメールが届く例は多い。しかし、仮にエントリ者の名前をメール文中に差し込んむ設定にしたとしても、やはり機械的な処理すぎて、なんだかコワイ。と言うか、なんだか切ない。

この業務プロセスでは、Webエントリを人間がチェックする。また必要に応じてサンキューメールにコメントを添える事もできる。しかし、エントリの翌朝9時までにチェックされなかった場合は、自動的にデフォルト文のサンキューメールが飛んでいく、と言う仕組みだ。

ワークフロー処理の「半自動化」と言った感じか!?

もっと楽しく!!、もっと自動化を!!!
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[イベント申込受付対応業務フロー : 「2.サンキューメール文に追記」画面]


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